新着情報

2022/12/14

ヒロシマ体験平和学習「第34回被爆建造物写生大会展示会」開催

ヒロシマ体験平和学習「第34回被爆建造物写生大会展示会」 を開催致します。
TEL 082 - 264 - 1751
FAX 082 - 264 - 1757

2022/11/18

2022年地域シンポジウムのお知らせ

2022地域シンポジウム「「地域の自立に向けて適正技術を考える~自分らしく快適にくらす技術~」 を開催致します。
TEL 082 - 264 - 1751
FAX 082 - 264 - 1757

2022/07/11

2022ヒロシマ体験平和学習の受付開始!

2022ヒロシマ体験平和学習の受付を2022年7月11日(月)9 : 30より開始致します。
TEL 082 - 264 - 1751
FAX 082 - 264 - 1757

2022/03/31

戦争・被爆体験証言集ⅠⅡと平和教育研修(年報Vol.49)を発刊しました!

年報Vol.49

戦争・被爆体験証言集Ⅰ

  • 岡 ヨシエさん
  • 江種 祐司さん
  • 坪井 直さん
  • 豊永 恵三郎さん
  • 山城 光明さん

戦争被爆体験証言集Ⅱ

  • 唐崎 和子さん
  • 朴 南珠さん
  • 兒玉 光雄さん
  • 李 鐘根さん
  • 切明 千枝子さん

2021/12/18

2022年度ヒロシマ平和カレンダー 受付開始

2022年度ヒロシマ平和カレンダー

2022年度ヒロシマ平和カレンダー
伝言~広島市立袋町小学校平和資料館~の受付を開始いたします。

2021/08/02

イベント中止のお知らせ

8月4日開催予定だった「被爆電車に乗って被爆証言を聞く会」「広島市内の戦跡をたどるフィールドワーク」は、新型コロナウイルス感染拡大による広島県早期集中対策を受け、やむを得ず「中止」いたします。

2021/07/20

小中学生・保護者・教職員の皆さまへ

2021ヒロシマ体験平和学習は、すべて定員となりました。大変多くの申込をいただきましたが、定員を超えた方についてはお断りすることになり、ご要望に沿えず申し訳ありません。コロナ禍がおさまればまた定員を元に戻して開催できると思いますので、是非ご参加ください。

2021/07/09

被爆電車・戦跡フィールドワークのマスコミ取材への対応について

◆報道関係者の皆さまへ

被爆電車・戦跡フィールドワークのマスコミ取材への対応について
新型コロナウイルス感染症予防のため、例年より定員を半数に減らして「ヒロシマ体験平和学習」を実施します。
つきましては、報道関係者の皆さまにおかれましても、この旨ご理解いただき、次のような取材対応にご協力をお願いします。

TV取材は、電車乗車時までとします。但し、車内取材は1社のみ認めます。新聞社の車内取材は各社1名とします。TV局及び新聞社ともに2コースへの振り分けのご協力をお願いします(各コース5人以内)。1つのコースに集中するようであれば、当研究所の担当が調整します。

取材を希望される社は、事前に平研事務局(電話082-264-1751、李)に申し込んでください(当日の受付は行いません)。

2021/06/16

2021ヒロシマ体験平和学習 受付開始

「2021ヒロシマ体験平和学習」の受付を開始いたします。
2021/03/23

平和教育研究 年報Vol.48発行

  • 戦争・被爆体験を聞く会(証言)
    被爆証言Ⅰ 山城光明さん
    被爆証言Ⅱ 朴 南珠さん
    被爆証言Ⅲ 兒玉光雄さん
    被爆証言Ⅳ 李 鐘根さん
  • 2020年度地域シンポジウム
    山・川・海に繋がる里地を活かす 〜産廃処分場問題から考える〜
  • 資料
    平和宣言 広島市長 松井一實
    長崎平和宣言 長崎市長 田上富久
    平和宣言 沖縄県知事 玉城デニー
    修学旅行等「ヒロシマの証言」過去5年間の状況
    広島平和教育研究所理事・研究員名簿
2020/12/11

2021年度ヒロシマ平和カレンダー受付開始

2021年度ヒロシマ平和カレンダー
2021年度ヒロシマ平和カレンダー「軍都だった廣島」~軍事都市から平和を祈る街へ~の受付を開始いたします。
2020/10/29

平和教育研究 年報Vol.47発行

  • 戦争・被爆体験を聞く会(証言・資料)
    被爆証言Ⅰ 江種祐司さん
    被爆証言Ⅱ 坪井 直さん
    被爆証言Ⅲ 豊永慶三郎さん
  • 地域シンポジウム
    2018「高校生が行う地域の活性化~神石高原町の油木高校のナマズ養殖での地域振興~」
    2019「『放射線副読本』は、新たな『原発安全神話』を生むのか!?」
  • 研究員学習会「『外国人労働者の受け入れ拡大と労働運動の課題』についてー技能実習生の実態ー」
  • 第3部門 「朝鮮料理をつくって食べようの会」
    第3部門学習会 「教育現場の多文化共生について考えよう!」
  • 報告
    2019年 第5次「村山談話を継承する平和の旅」
    2019 韓国平和学習の旅「学び、つながる 日本と韓国の歴史」歴史は本の中にだけあるのではない!!
2020/06/23

今日から始める平和学習 6月23日発行!

今日から始める平和学習を発行しました。

問い合わせ先/広島平和教育研究所
TEL. 082-264-1751
FAX. 082-264-1757
E-Mail. hipe@iris.ocn.ne.jp

今日から始める平和学習

広島平和教育研究所は,2011年度広島県内の小中学校の児童生徒を対象に平和意識調査を行いました。この調査で,前回(1996年)の調査と比較して,被爆県ヒロシマの児童生徒の原爆に関する知識が低下していることや,日本の過去の戦争や現在の核兵器をめぐる状況および核廃絶に関する知識が浅くなっていることなどが明らかになりました。

一方で,「日本がかかわった過去の戦争についてもっと知りたい」,「世界が戦争をなくすことについてもっと勉強したい」,核兵器をなくすために「自分も何かできることがある」,「将来,平和な社会をつくるために役立つことをしたい」と子どもたちの多くが答えており,平和を望み,平和な社会をつくっていくために何かしたいと考えていることがうかがえます。これをよりどころとして,平和学習を充実していくことが求められます。

原爆に関する知識が低下している背景として,被爆者の高齢化や教職員の世代交代などで,家族や教職員から原爆の体験や話を聞く機会が減少していることが考えられます。この課題を解決していくためには,被爆者から子や孫の世代へ被爆体験を継承していくこと,先輩の教職員から後輩の教職員へ平和学習の実践を継承していくことが必要です。

平和学習は,原爆や過去の戦争だけでなく,現代の戦争や課題にも目を向け,子どもたちが主体的に「命・人権・平和」について考え,平和を形成する資質能力を培っていくことが求められます。

本書は,理論編,実践編,資料編の3部で構成され,戦争を知らない世代を主たる対象に,教科・総合などの授業で活用できるように編集しました。

理論編では,平和とは何か,平和学習の課題,平和学習の目標と方法などについて述べました。実践編では,教科・総合・特別活動などでどのような実践が望ましいのか,テーマごとにすぐに実践できる展開例を紹介しています。

資料編では,平和学習を充実していくために参考となる資料や書籍などを,できるだけ多く集めてみました。

平和学習とは何だろう,平和学習に関心はあるけれど,何をしていいかわからない,そんな疑問に応えるのが本書です。

本書を活用して,さあ,今日から始めよう平和学習を!!

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